
中倉彰子
株式会社いつつ
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<正解>

この手は、
「一間飛車」
と呼ばれています。
これは、縦一列(一マス)を離してを飛車を打つことを意味します。
この先どうなるかは次で。
攻め手側の王手に、玉側は
①合い駒をする
②玉を逃げる
この二手が考えられますが、今回は、〔22〕の合い駒は利きませんので、
二手目は、玉が逃げることになります。

そこで、1間飛車とした手が発揮されます。
22飛車成。
直接的な王手の〔22飛〕では、玉を詰ますことが出来なかったことが
実現しました。
▶3

これで、玉はどこへも逃げ場はなく、3手までの詰みになります(右図)。
ブログのタイトルでも、桂馬を働かせる手法として控えて打つことを記述していますが、
飛車も同じように、一間控えて打つことで玉を詰ますことが可能になります。
玉を詰ます面白さが伝わってますでしょうか?
興味を湧いていただけたら幸いです。
お気軽にコメントをお寄せください。
楽しみにしています(。・ω・。)ノ♡
今回は3手詰でしたが、隙間時間に次の書籍はいかがでしょうか?
三手の読み
を生かしてお互い楽しみながら腕を磨いていきましょう。
先ずは、3手(先手➡後手➡先手)を読んでみましょう。
なお、この「3手の読み」という言葉ですが、亡き原田泰夫九段(元日本将棋連盟会長)の名言です。

生年月日:1923年3月1日
出身地:新潟県
師匠:(故)加藤次郎名誉九段
引退:1982年11月1日
享年:81歳
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どおぞ、お楽しみに(^^)/
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