玉を詰ます面白さを詰将棋で味わってみましょう
将棋は相手の玉を詰ますことで勝利の快感を味わうゲームです。
駒の働きを攻撃側、守備側の双方から、将棋の面白さに触れてみましょう。
次の図は1手詰めの【詰将棋】(自作)。
チャレンジしてみましょう(^^♪
【一手詰】先手番
持ち駒:桂
正解は、下記で。
駒の動かし方及び一手詰めはこちらでどおぞ(^^♪

初手☗24桂(右図)
まで詰み。
桂は、8種の駒の中で唯一、相手の駒、味方の駒をとボコすことが可能な駒です。
この特徴が生かされた一手詰めです。
もちろん、24同歩と桂を取れば、34の角の筋が玉をにらんでいますから、
玉が取られてしまいます。
そこで玉は逃げる算段を考えますが、〔22〕しか空いてるスペースがありませんが、そこは
31竜が利いているため、逃げられません。
つまり、どこへも逃げられない状態で、詰んでいることになります。
今回は、桂を使った一手詰をご案内しました。
引き続き、駒別に「一手で玉を詰ます」駒の働きをご案内していきたいと思います。
駒の特徴を一目でご理解いただけるような、より味わいのある好手、妙手をお届けしたいと思っていますので、
引き続きお立ち寄りいただけたら嬉しく思います。

こんなことに気づいた、新しい発見があったなど一言ご感想をコメントしていただけたら嬉しく思います。
楽しみにお待ちしています(。・ω・。)ノ♡
これからも
三手の読み(先手➡後手➡先手)
を生かしてお互い楽しみながら将棋の面白さに触れてみましょう。
なお、この「3手の読み」という言葉ですが、亡き原田泰夫九段(元日本将棋連盟会長)の名言です。

生年月日:1923年3月1日
出身地:新潟県
師匠:(故)加藤次郎名誉九段
引退:1982年11月1日
享年:81歳

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ではまた、ごきげんよう(^_-)-☆
最後までお目を通してくださり有難うございました。