玉を詰ます面白さを詰将棋で味わってみましょう
将棋は相手の玉を詰ますことで勝利の快感を味わうゲームです。
駒の働きを攻撃側、守備側の双方から、将棋の面白さに触れてみましょう。
次の図は1手詰めの【詰将棋】(自作)。
チャレンジしてみましょう(^^♪
【一手詰】自作
先手番
持ち駒:金
正解は、下記で。
駒の動かし方及び一手詰めはこちらでどおぞ(^^♪

初手☗21金打ち(右図)
これは、腹金と呼ばれ、玉の横側に金を打つことをこのように言います。
頭金という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは玉に対し、頭に打つ金を指します。
(32金のような例になります。)
この場合は、頭金では同金と応じられて詰みませんね。
ですから、腹金が正解になります。
玉は、馬の働きでどこにも逃げ場はありませんし、金を取ることもできませんから玉は詰んでいます。
これは投了とも、詰みとも呼ばれます。
今回は金を使った一手詰をご案内しました。
引き続き、駒別に角、飛車の「一手で玉を詰ます」駒の働きをご案内していきたいと思います。
将棋の面白さに触れて、より味わいのある好手、妙手をお届けしたいと思っていますので、
お立ち寄りいただけたら嬉しく思います。

こんなことに気づいた、新しい発見があったなど一言ご感想をコメントしていただけたら嬉しく思います。
楽しみにお待ちしています(。・ω・。)ノ♡
ちなみに、日本将棋連盟では「まいにち詰将棋」を毎日配信しています。
よかったら、こちらからどおぞ(^^♪
これからも
三手の読み(先手➡後手➡先手)
を生かしてお互い楽しみながら腕を磨いていきましょう。
なお、この「3手の読み」という言葉ですが、亡き原田泰夫九段(元日本将棋連盟会長)の名言です。

生年月日:1923年3月1日
出身地:新潟県
師匠:(故)加藤次郎名誉九段
引退:1982年11月1日
享年:81歳

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ではまた、ごきげんよう(^_-)-☆
最後までお目を通してくださり有難うございました。